『発達支援講座 入門編』 第2日程 ご感想

8月9日(日)は、一ヶ月で子どもが変わる!?発達支援講座 入門編の第2日目でした。
参加された方々は、幼稚園教諭、保護者等という構成でした。

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それぞれの視点がまじりあい、とても深い学びになったと思います。

ご感想をいただきましたので、ご紹介します。

H様、保護者(豊田市)
発達障がいの子の特性をわかりやすく説明していただき、なんとなく感じていたことが整理できたような気がします。
適切な対応が取れないとどうなるかを認識したうえで、対応の仕方を例を挙げながら教えてもらえて早速実践しようと思いました。
特に「まほうのて」は、シンプルですが、とても大事なことばかりで、日々心がけていられるよう紙に書いて貼っておこうかなと思います。
発達障がいの特徴、接し方の基本を具体的にわかりやすく教えてもらえるので、よくわからない難しい本を読むより大変お勧めしたいです!
S様、保護者(刈谷市)
保護者として、子どもの特性(個性)をよく理解し、適切な時期に適切な指導・支援を行うことが必要でそのためには、保護者・教育者(園、学校、指導機関など)の連携が非常に重要なんだと考えさせられた。
保護者側としては、つい園や支援機関に頼りがちになってしまうが、園や支援機関の都合や事情もあるので、コミュニケーションを取って上手にやっていきたいと感じた。
子育てに悩んでいる人へ、子どもを育てようとしている限りは、母親であることは間違いない。
子育てをしていて、自分を責めてしまったり、落ち込んでしまうこともあるけど、みんなで悩みを共有する場としてもとても有効な場所です。
気軽に何でも相談できる細井先生だからこそ、皆様に知ってほしいと思います。
A様、幼稚園教諭(岡崎市)
1回目の内容を踏まえて、実践を経ての2回目。
夏休み中の頭が一気に冴えた講義でした。
普段毎日保育する中、支援児ではないけれど、配慮、支援が必要な子に対してどこから、どこまで支援が必要なのか、担任共々悩んでいましたが、今回ワーキングメモリー、プロンプトのお話を更に詳しくお聞きする事が出来、2学期からの保育を変えていけると思います。
1回目と2回目の間に、職場で実践する事で、より深く考え、また理解出来ていない事にも気づく事が出来るのがとても身に付きやすいのではないか、と感じます。
支援者としてお勤めの方は勿論、保育士、幼稚園教諭、また小学校の先生、お稽古事の先生、インストラクターの方も、ぜひ伝え方を学ぶ為に受講される事をお勧め致します。
頭ごなしに叱る、否定するのは支援児だけでなく、どんな子でも気持ちが良いわけはないので、いかに指導者、支援者、教育者が意図する事を分かってもらえるようにするか、そのヒントの一つにもなるはずです。

みなさま、ご感想をありがとうございました!

子どもを育てるために必要なことの基本をかなりたくさんお伝えしましたが、みなさまはしっかりと自分のものにされています。
ちゃんと伝わったようで、安心しました。

この入門では、発達支援教室クローバーでの実践の基本がわかります。

なぜ、その対応をするのかまでわかりますので、支援者にも好評です。

実践しながら深められたという感想にあるように、
即実践に使える内容でもあります。

より多くの人が、受講され、効果的な接し方を学ばれると組織でも家庭でも子どもに効果的に教えていけるでしょう。

子どもたちは、イキイキと安心して学べることでしょう。

子どもにとって安心して学べる社会をつくりたいと思っています。