2024.03.16
発達支援というと、どうも【してあげる】関係が横行しているように感じます。
そうすると、結局発達支援にならなくて
子どもに成長がない理由をお話しします。
1 健全な関係
2 健全な関係ではないといけない理由
という構成でお話ししましょう。
健全な人間関係とは、【NO】が言える関係です。
きちんと意見が言える関係、気持ちを伝えられる関係が健全です。
健全な関係の時、人はおおざっぱに気持ちが通じ合い
合わせあう関係ができています。
負担が少なく、ありのままでいられる感じでしょう。
健全だからこそ、意見や気持ちを言い合えます。
そもそも、マナーや社会性は【伝えあうことから】学びますよね。
人が嫌だから、しないわけです。
人が喜ぶから、するわけです。
これはどこから学ぶかというと、【人と人の関係から】です。
お気づきでしょうか。
【してあげる】のは、気持ちを聞いていませんし
気持ちを伝えていません。
そうすると、学ぶべきことが抜け落ちてしまうのです。
もったいないですし、自立に向かいません。
【してあげる】【言いなり】はやめましょう。
伝えあう関係を目指しましょう。
あなたを応援しています。
具体的に学ぶには講座がおすすめです。
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