お子さんの将来が心配で、夜も眠れない日々を過ごしていませんか?
「このまま学校に行けなくなったら、どうなってしまうんだろう…」
「友達もできず、社会に出られなくなるのでは…」
「私の育て方が間違っていたのかもしれない…」
もしあなたがこのような不安を抱えているなら、どうか最後までお読みください。
なぜ、お子さんは学校に行けないのか?
原因は複合的で特定できないことがほとんどです。
だから、原因を探さないでください。
– 親子の関係
– 友達との関係
– 先生との関係
これらの関係において、
お子さんは「健全な境界線」を引けずに苦しんでいるのです。
健全な境界線とは?
健全な境界線とは、「自分の気持ちを伝える力」と
「相手の気持ちを受け止める力」のバランスです。
多くの不登校のお子さんには、こんな特徴があります:
– 嫌なことを「嫌」と言えない
– 自分の気持ちを言葉にできない
– 困ったときに助けを求められない
– かんしゃくを起こしてしまう
– 人と関わることが怖い
これは
お子さんの性格の問題ではありません。
「健全な境界線の引き方」を学ぶ機会がなかっただけなのです。
「健全な境界線」を実践・体験・習慣化する
私たちは、お子さんに「健全な境界線」を体で覚えてもらいます。
頭で理解するだけでは不十分です。
そして、関係性も自己肯定感も健全に触れることで健全に育ちます。
実際にやってみて、成功体験を積み重ねることで、
お子さんの中に新しい習慣が生まれます。
STEP 1|安心できる関係づくり
まずは私との間で「安心して話せる」という体験を積みます。
怒られない、責められない環境で、少しずつ心を開いていきます。
STEP 2|気持ちを言葉にする練習
「嫌だ」「困った」「助けて」
こうした気持ちを、安全な環境で練習します。
ゲームやジェスチャーを使いながら、楽しく学びます。
STEP 3|境界線を体験する
「ここまではOK」「これは嫌」
自分の境界線を意識し、相手に伝える経験を重ねます。
STEP 4|日常で実践する
学んだことを、家庭や学校で実践。
成功も失敗も、一緒に振り返りながら成長していきます。
【事例1】太郎くん(小3)の場合
ご相談時の状態
– お母さんから離れられない(母子分離不安)
– 通学団で登校できない
– 学校に入れない
– かんしゃくがひどい
– 挨拶ができず、隠れてしまう
お母さんは毎朝、泣きながら学校に連れて行こうとしていました。
「このままでは一生、私から離れられないのでは…」と絶望的な気持ちでした。
3ヶ月後の変化
– 少しずつお母さんから離れられるように
– 隠れながらも挨拶ができるように
– 私とのやりとりができるように
4ヶ月後の変化
– 通学団で登校できるように!
– 学校で楽しく過ごせるように
– お友達の家に一人で遊びに行ける
– 公園で友達と遊べるように
5ヶ月後の変化
– 教室でかんしゃくを起こすことがなくなった
– 自分の意見を言えるようになった
– 嫌なことにも適応できるように
そして現在…
先日、スポーツキャンプに参加しました。
去年は「怖い」とお母さんの手を離せなかったのに、
今年は平気で子どもたちの中に混じって参加できました。
お母さんは「今年もダメだと思っていたのに…」と涙を流されていました。
今では、私に「もー!」と文句を言えるようになり、冗談も通じます。
泣いてぐずることもなく、多少のことは平気です。
【事例2】太郎くん(小2)の場合
ご相談時の状態
– 緘黙
– かんしゃくを起こす
– 不登校
学校でも家でも、感情をコントロールできず、周りとの関係が壊れていました。
1か月後
私と少しずつ話せるようになってきた。
でもお母さんを介しての会話が多い。
うなづきや首を振るで意思を表示することが多い。
3か月後
一緒に遊べるようになってきた。
お母さまにも家での対応をお伝えし、実践してもらう。
かんしゃくがだんだん減ってきたと。
6か月後
お友達との関係も良好になったとのこと。
「楽しんだら勝ちだから」と怒らずに負けを認められるようになったと。
家庭での暴力はなくなり、笑顔が増えたとのこと。
1年後
不登校解消し、笑顔で学校に行く。
学校で先生に褒められることが多くなったと。
表面的な「学校に行かせる」ことだけを目指しても、根本解決にはなりません。
「健全な関係を築く力」を育てることで、学校だけでなく、
将来の人間関係すべてに良い影響があります。
「こうしなさい」と言われても、できないものはできません。
実際に体験し、成功体験を積むことで、自然と身についていきます。
焦らせたり、責めたりしません。
お子さんの「できる」を少しずつ広げていきます。
「私の育て方が悪かったのでは…」
そう思っていませんか?
安心してください。
あなたは悪くありません。
不登校は、お子さんが「今の自分には難しい」というサインを出しているだけです。
必要なのは、お子さんに新しいスキルを身につけてもらうこと。
そして、それは必ずできます。
不登校の期間が長くなればなるほど、学校に戻るハードルは高くなります。
– 勉強の遅れ
– 友達関係の変化
– 「行けなかった」という自己否定感
これらが積み重なる前に、今すぐ行動を起こしてください。
お子さんの未来は、今日の決断で変わります。
「うちの子でも大丈夫でしょうか…」
「どれくらいで効果が出ますか?」
「費用はどれくらいかかりますか?」
どんな小さな疑問でも、お気軽にお問い合わせください。
私たちは、お子さんと保護者の方の味方です。
一人で抱え込まないでください。
一緒に、お子さんの未来を変えていきましょう。
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