先生の紹介

先生の紹介

細井はるよ

発達支援教室クローバー代表/発達支援・保護者支援

子どもの「困った行動」には、理由があります

かんしゃく、噛む、叩く、ことばが出ない、会話が続かない、友達とうまく遊べない、集団に入りにくい、学校生活で困る。

こうした姿を見ると、どうしても「その行動をやめさせるにはどうしたらいいか」と考えたくなります。

でも私は、まず

「なぜ、この子は今こうしているのだろう」

と考えることから支援を始めます。

同じ「かんしゃく」でも、理由は一人ひとり違います。

うまく伝えられないのかもしれない。

見通しが持てず、不安なのかもしれない。

刺激が強すぎるのかもしれない。

課題が難しすぎるのかもしれない。

だからこそ、表面的な行動だけを見るのではなく、その背景を整理することが大切です。

「うちの子の場合」を一度整理してみませんか

かんしゃく、ことば、友達関係、学習、学校生活。

同じように見える困りごとでも、その背景は一人ひとり違います。

アセスメント&アドバイスでは、お子さんの発達の特徴や行動、その前後の状況、家庭や園・学校での様子を一緒に整理しながら、

「なぜ今この困りごとが起きているのか」

「これから家庭で何をしたらよいのか」

を具体的に考えます。

一般的な情報ではなく、「うちの子の場合」を具体的に整理したい方は、アセスメント&アドバイスをご利用ください。

→ アセスメント&アドバイスはこちら


保健師として、発達支援者として

私は保健師として、子どもと家族の相談支援に携わってきました。

その後、発達支援の現場で子どもたちと関わり、保護者の方と一緒に「この子には今、何が必要なのか」を考えてきました。

大学院では特別支援科学を学び、現在は大学でも特別支援教育に関わっています。

著書の執筆や研修活動も行っています。

ただ、私が支援で大切にしているのは、肩書や知識の量ではありません。

目の前の子どもを見て、その家庭で本当に実行できる方法を考えること。

です。

「何ができないか」だけではなく、「なぜ難しいのか」を見ます

たとえば、

「何度言ってもできない」

という相談があったとします。

でも実際には、

言葉の意味が十分に理解できていないのかもしれない。

一度にたくさんの指示を聞くことが難しいのかもしれない。

次に何をするのか見通しが持てないのかもしれない。

気持ちを切り替えることに時間が必要なのかもしれない。

疲れていて、もう頑張れないのかもしれない。

理由が違えば、支援の方法も変わります。

だから私は、

  • どんな場面で困っているのか
  • その直前に何が起きているのか
  • どこまで言葉が伝わっているのか
  • 何なら自分でできるのか
  • どんな環境ならうまくいくのか
  • 家庭で何なら続けられるのか

を一緒に整理します。

相談すると、こう整理していきます

相談前

「何が原因なのかわからない」

「いろいろ試したけれど、うまくいかない」

「ネットで調べても、うちの子に合う方法がわからない」

↓

一緒に整理

発達の特徴、行動、環境、伝え方、家庭や園・学校での様子を見ながら、困りごとの背景を整理します。

↓

相談後

「まず何をしたらよいか」

「家庭ではどう関わればよいか」

「園や学校には何を伝えればよいか」

が少しずつ見えてきます。

子どもだけでなく、保護者も支援したい

発達支援というと、どうしても子どもだけに目が向きます。

でも実際には、

どこの支援を選ぶのか。

学校には何を伝えるのか。

家ではどう関わるのか。

きょうだいとの関係はどうするのか。

将来はどうなるのか。

こうしたことを考え続けているのは、保護者です。

だから私は、

子どもへの支援だけでなく、保護者が一人で抱え込まないこと

も大切だと考えています。

支援によって子どもの力が育つこと。

そして、保護者が

「この子のことが少しわかってきた」

「どう関わればよいか見えてきた」

「以前より安心して過ごせる」

と思えること。

その両方を目指しています。

支援で大切にしていること

1.困った行動を、その子からのメッセージとして見る

行動を止めるだけでなく、その行動が必要になっている理由を考えます。

2.できないことより、できることを手がかりにする

できているところから支援方法を組み立てます。

3.家庭で続けられる方法を考える

理論的に正しくても、毎日続けられなければ意味がありません。

4.子どもに伝わる方法を探す

言葉、写真、絵、見通し、環境調整など、その子に合った伝え方を考えます。

5.保護者だけに頑張らせない

子どもの支援を、親だけが背負い続ける形にはしたくありません。

必要に応じて、園、学校、福祉、医療などともつながりながら考えていきます。

経歴

保健師として約10年間、子どもと家族の相談支援に携わる。

その後、発達に特性のある子どもと保護者を対象とした支援を続け、発達支援教室クローバーを運営。親子の発達支援に約15年間取り組んできた。

愛知教育大学大学院 特別支援教育科学領域を修了し、特別支援教育・発達支援について専門的に学ぶ。

現在は、愛知教育大学非常勤講師として、特別支援教育に関わる授業も担当している。

これまでに発達支援・子育て・家族支援に関する著書を5冊執筆。

子どもの行動だけを見るのではなく、発達の特徴、コミュニケーション、家庭環境、園・学校生活まで含めて整理し、家庭で実行できる具体的な支援方法を提案することを大切にしている。

主な経歴・活動

  • 保健師として約10年間、母子保健・家族支援に従事
  • 発達支援教室クローバーを運営
  • 発達支援・保護者支援に約15年間従事
  • 愛知教育大学大学院 特別支援教育科学領域 修了
  • 愛知教育大学 非常勤講師
  • 発達支援・子育て・家族支援に関する著書5冊
  • 保護者向け講座、支援者向け研修、発達相談を実施
  • 発達アセスメントをもとに、家庭での具体的な関わり方を提案

現在は、子どもの発達支援だけでなく、保護者が一人で抱え込まないための相談・伴走支援にも力を入れている。


「いろいろ調べたけれど、結局うちの子には何が合うのかわからない」

そんなときは、一度お子さんの様子を整理してみませんか。

今の困りごとだけでなく、その背景にある発達の特徴や環境も一緒に見ながら、家庭でできる具体的な関わり方を考えます。

一般的な情報ではなく、「うちの子の場合」を具体的に整理したい方は、アセスメント&アドバイスをご利用ください。

→アセスメント&アドバイスはこちら。