
愛知教育大学特別支援教育科学(修士課程)において、ありとあらゆる療育を研究しました。
そして驚きの発達を叶える方法を修士論文にて明らかにしました。
その方法の具体的な方法をまとめた本が、
「ちょっと気になる子どもを伸ばす! 保育者のための発達支援ガイド」明治図書
「凸凹の子どもの教室づくり (教室運営がうまくいく9つのコツ)」ぶどう社
「発達障害の子のアマトレのススメ〜甘えを育てながら自己肯定感を高める発達支援」ぶどう社
です。
だからこそできる、子どもの個々に合ったオーダーメイドの療育。
様々な療育をカスタマイズしてお子様に指導します。
遊んでいるだけで
細井と接しているだけで、子どもは自然と発達していきます!
その秘密は、研究と経験から生まれた独自の教育法『アマトレ®』です。
研究者だからこそできる
発達を踏まえた療育
子どもの気持ちや行動の翻訳をしながらの療育です。
子ども理解が深まり、楽しく療育できます。
1年でかなりの悩みは改善するはずです!
発達が気になる子どもたちは、跳ぶことはできてもバランスを取るのが難しいなど、体・技・心のどこかに凸凹を抱えています。
まずは遊びや運動の中で「跳ぶ・登る・転がる・這う・バランスを取る・回る・くぐる」という七つのムーブメント教育の要素を楽しく体験させ、体幹から末梢へと発達が広がる自然な順序を意識します。
得意な動きは自信を補給する場としてたっぷり褒め、苦手な動きはスモールステップで細分化し
「できた!」の感覚を積み上げます。
指導者が子どもの視線や体の固さから緊張を読み取り、励ましとサポートを調整すると、
挑戦してみようという気持ちが芽生えやすくなります。
たとえば滑り台を怖がっていた子が、支えを受けつつ一歩踏み出した経験をきっかけに自ら繰り返し挑むようになったケースでは、「できる」という自己ストーリーが上書きされ、他の動きにも前向きに取り組めるようになりました。
体を自由に扱える感覚は学習意欲や集中力にも直結します。
毎日の園庭遊びや体育の時間にこの視点を取り入れることで、
子どもたちは自分の身体を信頼し、挑戦に伴う不安を越える術を身につけていきます。
「制限の中の自由」は、アマトレが重視する環境設計です。
教室という枠組みと支援者との関係性を安全な制限として機能させつつ、子どもが選んでいい余地を大きく残します。
大事なのは、子どもが感じている怒りや悔しさを言語化し、「できると思ったのにできなくて悔しいよね」と慰めること。
気持ちを受け止められた子は、自分を否定される恐れなく試行錯誤できます。
磁石パズルがうまくいかず投げてしまった児童も、共感と見守りを繰り返すうちに「できない、くやしい」と言葉で表現し、道具を丁寧に扱えるようになりました。
また、不登校気味の子どもには「ありのままの自分でOK」というメッセージと、自由に過ごせる居場所を用意することが再登校への力になります。
制限によって安全が担保されると、子どもは自分のペースで挑戦を重ね、失敗してもやり直せると理解します。
親御さん自身も「失敗させたくない」という気持ちを見直し、子どもの判断を尊重する習慣を身につけると、家庭内の雰囲気が穏やかに変化していきます。
アマトレは、誰も傷つけずに定着を促すメソッドとして、家庭と教室の双方で実践しやすいステップを提供します。
行動の裏にある動機を理解し、子どもの認知傾向に合わせて「気持ちの翻訳」をすることは、問題行動の改善にも直結します。
世界が侵襲的に感じられる子どもは、驚きや恐怖を頭突きや奇声で表すことがありますが、「遊びたいから頭突きしたの?欲しいのはこれだね」と気持ちを言語化し、適切な表現を教えると納得して行動を切り替えられます。
3歳の太郎くんは、オウム返しが多く癇癪で訴えていたところ、「ことばの実況中継」で動きと感情を逐一言葉にし、お願いのサインを言葉へと導く支援を続けました。
4か月後には「やって」「あけて」など目的語を伴う言葉が増え、家庭でも自発的にお願いできるように。
奇声も「嬉しくて声が出ちゃった?」と受け止めつつ、状況に合った表現へと橋渡しすることで安心感を保てました。
また、断られる経験も対話の素材にして「今はできないけど、あとで一緒にね」と落ち着いて伝えると、癇癪が短くなり気持ちを伝える語彙が増えていきます。
ことばが未発達な段階でも、日常の動作を丁寧に実況し、子どもの視点を代弁することで、「伝えれば通じる」という成功体験が積み上がり、コミュニケーションは飛躍的に発達します。
甘える力は人との関係を築く基礎ですが、支援が必要な子どもほど甘え方を忘れてしまっているケースが目立ちます。
そこで「いい子いい子」「気持ちの理解」「教えて褒める」の三つを繰り返し、安心できる相手に頼る感覚を取り戻します。
感覚過敏がある場合は触れ方を調整し、そっと背中をさするなど体感を通して「ここなら怖くない」と身体で覚えさせます。
逃げようとする子には、抱きしめる→緩める→また抱きしめるのリズムで少しずつ受容の幅を広げます。
甘えが芽生えると、子どもは自分の要望を言葉で伝えるようになり、教えてもらった行動を素直に試せるようになります。
実際、お願いの言葉を発せずに脱走を繰り返していた小6の太郎くんは、8か月の関わりの中で「つらい」「かなしい」など感情語を獲得し、「かして」「ありがとう」と役割交代を自発的に行えるようになりました。
大人が子どもの気持ちを受け止め、肯定的な関わりを積み重ねることで、甘える→安心する→挑戦する→褒められる→さらに甘える、という良い循環が生まれます。
この循環は親子関係にも波及し、家庭全体のコミュニケーションが柔らかく変化していきます。
対 象:幼児から大人まで(特に制限はありません)
指導時間:週に1回1時間(年間40回)
※学校行事等のみ振替を致します。
※通われている間の振替のみ受け付けます。
休会後は受け付けません。
原則、親子で決まった曜日、決まった時間に指導いたします。
空き状況は【お知らせ】をご覧ください。
それ以外の日程は、お気軽に、お問い合わせください。
体験レッスン(30分5,000円)は、入会いただきますと無料になります!
ぜひご体験ください!!
体験レッスンはお問い合わせからどうぞお申込み下さい。
↓↓↓
1.あいさつ(コミュニケーションはあいさつから)
2.はじめのカウンセリング(状況の報告と、今後の相談)
3.個人の能力に合わせたレッスン
4.ムーブメント教育・感覚統合療法的遊び(体幹を育てるための遊びを行います)
5.あいさつ
※親御さんのご相談は、どんなタイミングでもレッスン内にお答えします!
\ 毎回相談できるから悩みがない、と親御さんはおっしゃいます /
甘え共育
甘えが育つかかわり方をお伝えします。
甘え下手から起こっている症状を改善します。
(かんしゃく、こだわり、切り替えの悪さ、暴言や暴力など)
SST(社会性教育)
社会でのルール、マナー、人の気持ちを教えます
同時に自分の気持ちを知るワーク、感情コントロールを学びます
ABA(応用行動分析学)指導
最も副作用がない、「教えて褒める」を基調としたABAを使って指導します。
親御さんも相談しながらABAの手法を学んでいきます。
模倣、ムーブメント教育
身体の動かし
方を学び、動きを器用にします学ぶ基礎を作ります
鉛筆の持ち方、ハサミの使い方も改善します
ワーキングメモリ トレーニング
記憶を伸ばします
「すぐに忘れてしまう」「先生の指示に従えない」を解消します
ビジョン トレーニング
目の動きを改善し周囲を見て動けるようにします
形の認識を整え、書字、文章読解、算数の困難さを改善します
各種教科学習
アプリを使用し楽しく習得します
理解でき点数アップが望めます
性教育
発達障害の特性に合わせた教育方法で教えます
犯罪心理学見基づく内容で教えます
前向き思考
前向きで自己肯定感を高く、穏やかな人格に育てます
面接練習
必要時に面接の方法とコツを教えます
コミュニケーションカードを使って応答の練習をします












曜日と時間帯は
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