お役立ち情報

2024.05.07

感情コントロールとはどんなものか

感情コントロールというのは

怒りだけではありません!

発達障害のある子どもは、とりわけ

平常心から逸脱(少しでも外れる)すると

落ち着かなくなって、いわゆる問題行動を起こします。

たとえば、

うれしすぎる → 飛び跳ねる、奇声を出す、暴れる

悲しすぎる → 奇声を出す、暴れる、パニック

というように。

そして、「すぎる」と表現しましたが、まだ甘えべたな場合には

感情の変化に敏感で、こちらからすると「ちょっと」のことで

「すぎる」反応をするのです。

ですから、感情コントロールは

喜怒哀楽すべてにおいて必要です。

どうしたらいいかというと・・・

①感情コントロールを促すために、感情の言葉を学ばせる

②感情の起伏を治める手段を教える

ですね。

具体的な方法は、また今度。

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