お役立ち情報

2024.05.21

感情コントロールの具体的方法

感情コントロールはすべての感情(喜怒哀楽)について必要と言いました。

今回は、その方法についてお伝えします。

①感情の言葉を学ばせる

気持ちのコントロールをするには、実は

【自分の気持ちに名前が付くこと】が必要なのです。

具体的に言えば、不安を感じた時、

もやもや→落ち着かない

でも、不安だな→落ち着く、コントロールできる

ではないでしょうか?

ですから、自分の気持ちに名前を付ける力が必要です。

では、どのように人は感情の言葉を学ぶかというと・・・

まわりの人に自分の気持ちをわかってもらって【代弁】してもらうことからです!!

だからこそ、【気持ち、わかるよ】よしよし、が必要なんですね。

②感情の起伏を治める方法を教える

次に、感情を治めるというかコントロールする方法についてです。

①で感情をコントロールするベースを養えたら

次には、具体的な方法です。

これは、【慰めること】【深呼吸】です。

ポイントは、自分の気持ちをすべて受け止めることです。

気をそらしても、感情コントロールにはなりません。

逃げただけです。

具体的に言うと、

【気持ちをわかるよ】と代弁しつつ【よしよし】です。

そして【ため息】を一緒にする感じです。

人は、人から慰められたことによって

自分で自分を慰められるようになって

ネガティブな感情を自分の中に取り込めるようになるのです。

取り込めたら、こころはとても強くなります。

なぜため息かは、又聞いてくださいね。