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2024.06.10

幼少期のうちにしておきたいこと

大人になってから、本人と親御さんが困らないために

幼少期にしたほうが良いことをお伝えします。

防ぎたいことは、【暴力】です。【自傷他害行為】ですね。

そのために幼少期にしたほうがいいことは何か。

それは、欲求不満耐性(欲求不満を我慢する力)をつけること

欲求不満から(願いが通らない、思いが通らない、手に入らない)

・かんしゃく

・壁に頭を打ち付ける

・頭をたたく

・噛む

・物を投げる

・人をたたく

・暴言を吐く

などなど、暴力的な方法で欲求不満を解消しようとしていませんか?

そして、この解消方法は成長すればなくなって行くと思っていませんか?

答えは・・・大人になってもなくならない!! です。

負の反応(欲求不満の反応)を避けていませんか

上記の負の反応は面倒だし、親御さんは避ける傾向にあります。

でも、避けた結果どうなるか、ご存知でしょうか?

実は、欲求不満の反応を避けるということは【してあげる】ことですから

どんどん【してもらう】が常態化し、

【してくれない】とよりいっそう欲求不満が強くなるよういなります。

その結果・・・

暴力行為はどんどん増えていきます!!

それ、望んだ成長ですか?

だからこそ、したいこと

もうおわかりでうすね!

幼少期のまだ抱いて抑制できる時代にしたいことは・・・

欲求不満耐性をつけていくこと!!!!!です。

どうやったら欲求不満耐性をつけていけるかというと、2つを実践してください。

1 子どもが欲求不満にならないように親が動くのをやめる

2 子どもが欲求不満の反応をしたときには【なぐさめる】

注意点があります。

1に関しては、自然と「この子は○○が嫌いだから」と避けることを日常としていると

気づかないことがあります。自然と欲求不満を避けているわけです。

結構多いので、あなたの気持ちを大事にしてみることで気づくようにしてみてください。

2に関しては、つい気をそらしがちですが、負の感情に向き合うことから逃げないでください。

負の感情を受け入れたり、わからなくてもよくて、

ただただ「そうなんだね」と受け止めるだけでよいのです。

すると、負の感情を子どもが自分の中に取り込み、自分でなんとかできるようになっていきます。

1つずつ、少しずつしていきましょう

週間になっているから難しいところもあると思いますが

将来、あなたが苦労しないために、少しだけ努力していきましょう。

もしこまったら、

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