お役立ち情報

2024.08.01

発達を促したいなら、対等な関係をつくろう

健全に触れることで健全になる

これは、精神医学の鉄則です。

精神の成長は健全な人に触れることからはじまります。

ということで、支援者、親御さんは健全であることが望ましい。

健全ってどんなことか?

健全とは、下図のような関係です。

双方が、いやな思いをすることなく

対等に思いを伝えあい、傷つけることなくいる状態です。

上下関係はありません。

これを可能にするのが「あなたはそうなのね」と

あなたを認めることです。

そして、自分もOKでなければならないから、

「私はそうなのよ」よ自分も認めることです。

そのうえで、第3の案を提案して、一緒にやっていく感じです。

とはいえ、支援者だから、教育者だから、親だからとか思っちゃいますよね?

私もそうでした。

最初はそれも教育者だからって、教育者は刺激を与えて発達させるものでしょ!

と熱く思っていたのですが・・・

でも、教育していくうちに、対等に認め合う関係のほうが成長するじゃん!と

気づいてしまったのです。

そして立ち返ると、精神医学の鉄則の通りではないか!!と思ったのです。

そこからは、「私」対「あなた」との向き合い方で支援しています。

そこには立場はありません。

ただ、感じるままに、伝えあうのみです。

注意は、自分がちゃんと自分を認めてあげることですね。

そうでないと、健全な私にはなれません。

健全なあなたになるために、アマトレしましょう(^▽^)/

アマトレセミナー楽しいですよー!!