2025.11.06
「どうせできない」
「絶対無理」
「やりたくない!」
お子さんのネガティブな言葉に、心が折れそうになっていませんか?
今日は、幼稚園時代から暴言・暴力がひどかった太郎くんの変化をお伝えします。
– 暴言と暴力
– 気に入らないと暴言と暴力
– 投げやり
– 奇声
– 目の動きが悪い
– 形の認識が弱い
お母さんは、毎回のレッスンで謝ってばかりでした。
「すみません、またモノを投げてしまって…」
「暴言がひどくて、本当に申し訳ありません…」
でも、お母さんが謝る必要はないのです。
クローバーでのセッションを始めて1か月。
太郎くんは、怒りながらも少しずつ達成できるようになりました。
– 奇声や暴言はまだある
– モノを投げることもある
– でも、形の認識が少し上がった
– 目の動きも少し良くなった
「怒りながらも、できた」
これが、大事なポイントです。
3か月後には、さらなる変化が。
– 怒るが、達成できるようになった
– 怒った時は暴言はまだある
– でも、暴力、ものを投げるのは治まってきた
– 「ドンマイ」を嫌がる(過去に嫌な体験があったよう)
– 最後までできるようになってきた
– 「絶対できない」と嫌がったお手玉の練習を自発的にするようになった
この「自発的にする」という変化は、とても大きいことです。
そして6か月後。
お母さんは、涙を流しながら言いました。
「先生、息子が変わったんです。まるで別人みたいに」
– 深呼吸をしながら続けられる
– 暴言なし
– ドンマイもOKに
– モノを投げない(投げる真似だけ)
– 「今度こそ」とできるようになった
– 「絶対できない」と言っていたお手玉を「きっとできる」とするようになった
「絶対できない」から「きっとできる」へ。
この言葉の変化は太郎くんの心の変化そのものです。
多くの方は、「暴言を止めさせよう」と考えます。
でも、クローバーでは違うアプローチをとります。
「できた」体験を積み重ねる。
お子さんが暴言を吐くのは、「どうせできない」という思い込みがあるから。
過去に何度も失敗し、傷ついた経験があるから。
だから、小さな「できた」を積み重ねることで、自己肯定感を育てるのです。
すると、自然と暴言は減っていきます。
6か月後のYくんは、困った時に「深呼吸」をするようになりました。
これは、私たちが教えた「自己調整」の方法です。
イライラした時、
できない時、
投げ出したくなった時、
「深呼吸してみよう」
これだけで、子どもは落ち着きを取り戻せます。
そして、もう一度チャレンジできるのです。
もし、あなたのお子さんが:
– 「どうせできない」が口癖
– すぐに暴言を吐く
– モノを投げる
– 最後までやり遂げられない
そんな状態でも、大丈夫です。
「できた」体験を積み重ねることで、必ず自己肯定感は育ちます。
発達支援教室クローバーでは、相談を実施しています。
お子さんの「自己肯定感」を育てる方法を、一緒に考えましょう。
【相談は月10名様限定】
「この子、いつもネガティブで心配…」
「暴言がひどくて、将来が不安…」
そんな思いを抱えているなら、今すぐご相談ください。
お子さんの中にある「できる力」を、一緒に引き出しましょう。
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