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2023.11.30

発達障害や発達に悩む子供たちへの支援法:楽しさの発見

発達障害があったり

発達障害がなくても発達が気になる

そんな子どもたちの多くが「怖がり」「食わず嫌い」です。

専門用語で「新規不安」と言われる状態を指すかもしれません。

何かさせようとすると、泣くし

少し刺激しようと思っても逃げるし、泣くし

そんな状態に困っていませんか?

どう支援するか

ちょっとだけ刺激するのがおすすめです。

できそうだなと思ったら、ちょっとだけ刺激して、「楽しい!」を引き出しましょう。

楽しい!を多く体験すると、だんだんとチャレンジできるようになってきます。

泣いたからといってひるまないことが大切です。

してみたら、楽しい

やってみたら、できた

結果、安心だし安全だった。むしろ楽しい!

という結果にしていきましょう。これが療育だと私は思います。

支援事例

怖がりで何もしたくない子 2歳

音楽に乗るのは嫌いじゃない。

そこを利用して、音楽に乗せながらバランスボールではねさせた。

最初はなく、下ろしてという。

でも、数回したのちに楽しいということがわかり

自ら寄ってくるようになった。

そのあと、初めての自発的な地面をけるジャンプが見られた。

まとめ

ちょっとだけ刺激して

「楽しい!」を引き出しましょう。