2024.03.14
発達支援における課題の与え方は、
【スモールステップ】というのはもう知れ渡っておりますね。
そう、【スモールステップ】なのですが、それ以上にコツがあります。
1 喜ぶこと
2 嫌がっているときの支援
3 嫌だと思う子供の本当の気持ちの理解
です。
これがわかっていないと、うまく支援できません。
ではお話ししましょう。
1 喜ぶこと
これは、人が喜ぶということは子どもにとって報酬となり定着しやすいから
どんどんできたら喜びましょう。
できていなくても、【しようとしている】だけで喜んでくださいね。
2 嫌がっているときの支援
嫌がっているときには、【慰めながら】スモールステップでさせていくというのは原則です。
あとは、社会では嫌なら断ってもいいはずだし、後回しにしてもいいはずです。
なので、【断り方】も教えていくことをお勧めです。
3 嫌がっている子どもの気持ちの理解
初めてだから嫌なのか、できなさそうで嫌なのか、怖いから嫌なのか、嫌悪感があるのか
いろいろあると思いますが、正しい支援には気持ちの理解が必要です。
なぜならば、お願いの方法を教えられないから。
【理由+○○して】が最も効果的なお願い方法なのもあって
理解したいところです。
また、嫌な理由が【誤解】だと感じられた場合には
【大丈夫】だと教えていていくという支援も必要になるから。
感覚統合のようですが、誤解で嫌がっている場合には
【実は大丈夫】としていく過程が必要になります。
もちろん、そのときには【慰め】ながらしていくとよいです。
あなたを応援しています。
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