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2024.01.10

発達支援での こころの発達とこころの理論

発達支援教室クローバー細井が考える、こころの発達についてお話しします。

こころの理論はクリアすべきなのか?

発達支援において、こころの発達というと必ず出てくるのが「こころの理論」ですね。

こころの理論がクリアできないのが発達障害だとか、

こころの理論をクリアするように育てるのが発達支援とか言うかもしれません。

でも、違うと思います。

そもそもクリアするものでもないかもしれないと思っています。

なぜなら、こころの理論は「気持ちをわかること」ではなく

「認知を共有する」ことだからです。

認知の方法が発達障害と私たちとは違う周知の事実から

もうご存知の通り、私たちと発達障害の子どもたちとは認知する方法が違います。

だから、認知傾向を共有するなど、できるわけないのです。

すなわち、発達支援のこころの発達のゴールは、

認知傾向を共有するというよりは、異文化としての私たちを発達障害児たち自身が理解すること

にあるのではないでしょうか。

同じように、私たちも、彼らの認知傾向を理解して分かり合う必要があります。

そのうえで、私たちはこう考える、を伝えていくことが必要だと思います。

そうすることで、こころの理論はクリアしていくのだと思います。

実際に

自閉症の子どもたちは、発達支援教室クローバーで支援を受けていくと

こちらの気持ちや自分の気持ちをわかってきます。

そして、思いやりなるものを発揮していきます。

認知傾向といたしましては、「私はこう考える」を伝えあうことによって

「あなたはそうなんだね」と少しずつ育っていきます。

発達支援教室クローバーで考えるこころの発達とは

私が考えるこころの発達、適応とは

「あなたはそう思うのね」なのです。

そして、自分を曲げたり、他人を曲げたりすることなく、

双方にとって心やすい「第3の案」をうちたてていくことだと思っています。

それができたら、世界は平和ですね。

みなが自己肯定感高く、楽しく明るく生きられます。

あなた自身が、まずは実践しましょう。

すると、いつの間にか発達障害児の心を育てていることでしょう。