お役立ち情報

2024.03.12

人の気持ちを理解するトレーニング その6 発達段階⑤に対して

人の気持ちを理解できるまでには5段階あると考えています。

①子ども自身の感じた気持ちがことばで理解できる

②子どもが、自分と他人がほぼ同じ感覚だと理解できる

③子ども自身が他人とリンクして感じることができる

④子どもが、他人の気持ちをことばで理解することができる

⑤気持ちがわかることを表現することができる

今回は、最終段階。

⑤気持ちがわかることを表現することができる

最終段階は、伝え方です。

発達障害の子どもたちは、伝え方がわかっていません。

それは、経験不足からです!

ですから、今からは経験に次ぐ経験です。

やり取りの中で

その文脈の中で

どう伝えるかの具体策を教えてもらう段階です。

子どもがどう伝えたらよいかを

気持ちを添えながら教えていきましょう。

そして、【わかってもらえてうれしいという気持ち】も伝えていきましょう。

喜んでもらうと、定着しますから。

あなたを応援しています。

具体的な方法については、講座や体験がおすすめです。