お役立ち情報INFORMATION
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2024.02.04
手先が器用になる遊び ⑯ジャンプ
手先を器用にするには、体幹を育てることです! 今回は、ムーブメント教育の中の7つの運動の一つ「とぶ」についてです。 いわゆるジャンプですね。 とぶ遊び いくつかあげます。 ・ジャングルジムからジャンプ ・椅子からジャンプ(お行儀悪いですが) ・トランポリンでジャンプ ・バランスボールでジャンプ ・踏み台からジャンプ ・階段からジャンプ ・家具からジャンプ(お行儀悪いですが) ・紐をジャンプ ・床でジャンプ ・何かをジャンプして越す ・お膝からジャンプ などなど、少しでも高いところから、平たんでも、ジャンプできます。 工夫次第でどんな感じでもジャンプで遊べますよ。 ジャンプして重力を両足で感じると知能が高くなる 自分の両足でジャンプした後の衝撃(重力)を感じられるようになると 知能が上がるという研究結果があります。 ぜひとも、ジャンプしたいですね! しないときには、 手をもって、またぐだけでも「ジャンプ!」といってジャンプした感じをするといいですよ。 しちゃった感、できちゃった感があるとすすみやすいです!
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2024.02.03
感想文を得意にするために
感想文を書こうって思っても、書けない・・・ あるあるです。 それには、こんなわけがあるのです。 感想文が書けないわけ ①感情が分化されていない ②感情の言葉が育っていない ③文章化することに慣れていない ④鉛筆が嫌い ということがかかわっていると思います。 どうしたら、いいの? ①と②は 遊ぶ中でたっぷりと言葉を浴びせることで力がついてきます。 ③は まずは話せることからですね。 表現方法がわからないので、会話から教えましょう。 ④は まずは体幹を育てることですね。 だいぶ器用になってくると、勝手に持ち始めます。 そこまでがんばってダイナミックに遊びましょう!!
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2024.02.02
言葉を増やすためにできること
言葉を増やすためにできること、それは簡単です。 ことばはコミュニケーションの道具なので、コミュニケーションをたくさんすると増えます。 コミュニケーションの取り方をお伝えしますね。 コミュニケーションの取り方 とにかく、言葉が必要だということを教えるために 「やって」「お願い」をさせていくことです。 サインから言葉になって行きますので、サインとともに言葉を浴びせましょう。 また楽しいことを一緒にする相手には信頼が生まれます。 楽しい遊びをたくさんしましょう。 こしょぐりはかなり有効です。 するうちにコミュニケーションが上達しますし 「やって」と「やめて」が身に付きやすいです。 そして、子どもがしている行動や子どもが感じている気持ちを言葉にして 実況中継すると、言葉がとても身に付きやすいです。 たくさん言葉を浴びせましょう! おためしくださいね。
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2024.02.01
登ってほしくない場所に登らないようにするには
やってはいけないことを教えるときには ・したらあまりよくない出来事がある ・やめたらいいことがある のどちらかで教えることです。 登ってほしくない場所に登るときには 登ろうとしたときに「おりるよ」と言って、おろして褒める または 登ったら、くすぐりの刑(笑) です。 1か月は見る必要があり 脳の神経がつながるのが2から4週間なので 1か月は効果が出るのに見る必要があります。 地道にしていきましょう。
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2024.01.31
手先が器用になる遊び ⑮ こしょぐり
こしょぐりは、全身の刺激に良いですね! 逃げるときに這う 転がる をしますね。 これは、手先にもそうですが 言葉にもとてもよく効きます! 「やって」 「やめて」 が発生するので、とても教えやすいのです。 そして楽しめるのです。 楽しい相手とはコミュニケーションを取ろうとしてくれます。 また、深い話をすると 子どもの脳は肌にあることから、肌で人を感じることができて より、コミュニケーションが上達します。 そもそも、こしょぐりはコミュニケーションが育っていないと 痛く感じます。 ですから、育てるためにもこしょこしょは使えます! おためしくださいね。
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2024.01.30
発達障害の子が同世代の子どもと遊ばない理由
発達障害の子が、「お友達と遊ばない」ということで親御さんが悩む場面を幾度も見ました。 その理由、少しお話いたします。 発達障害の子にとっての同世代の子とは 発達障害の子は ・整ったものた好き ・同じものが好き ・臨機応変が苦手 ・予測できないものは苦手 ・うるさいのが苦手 というところがありますよね? これが、ずばり苦手な理由です。 具体的に言うと、高学年になるまでは多くが上記のことをしているでしょう。 まだまだコミュニケーションが上達していない彼ら マナーや常識がまだまだな彼らは 行動がまとまっていなくて、不可解で、予測できない動きをして、うるさい。 思い当たりますよね? 幼稚園児などは、そのものではないでしょうか。 どうしたらいいか おうちで臨機応変に遊ぶことでしょうか。 いたずらをしたりして、臨機応変に、予測不可能で、という感じに。 マナーや常識破りはできないですけれど。 発達支援教室クローバーのレッスンでは、まさに臨機応変にして 対応能力を上げて通常学級になじめるようになるなどしています。 おためしくださいね。
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2024.01.29
手先が器用になるおすすめ遊び ⑬平均台
平均台は体幹を育てる遊びの中の、バランス、とぶ、を育てます。 そのほかにも、注意力を育てます。 バランス バランスを保つ力を言います。 バランスは、「不安定に耐える」時に身に付きます。 ですから、 ・平均台 ・紐の上を歩く ・白線の上を歩く ・紐のようにした新聞紙の上を歩く ・膝の上に乗って立つ ・背中の上に立つ、足ふみ ・バランスボールに乗る ・バランスディスクに乗る、足ふみ などなどで遊ぶとよいです。 中でも器具がなくても遊べるのが、 膝に乗る、背中に乗る、です。 お試しくださいね。
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2024.01.19
手先が器用になるおすすめ遊び ⑫バランスボール
体幹を育てると手先が器用になるための準備が整います。 体幹を育てるための遊び、バランスボールのお話をします。 バランスボールは、体幹を育てる遊びの中の バランス、とぶ、はう、になります。 バランス 座っているだけでバランスは鍛えられます。 ちなみに、バランスは不安定なものに乗るだけで鍛えられます。 ゆらしたり、はねると効果的です。 強者がいて、バランスボールに立ってみたり、足を浮かせて何秒耐えられるかと 遊ぶ子もいます。 とてもいいですね! とぶ 乗ってぼよよんと跳ねるととぶことができます。 とても高く跳ぶと喜びます。 跳ねた後にジャンプで着地、はとても楽しいようです。 はう はうのは???でしょう。 これは、うつ伏せに乗って、わにのように這う遊びです。 結構楽しめますよ。 加えて、ちょっと早めに押して手をつかせる遊びも人気です。 転んだ時に手が出せるようになりますね。 ほかの遊び バランスボールで轢いて感覚統合 トランポリンよりも軽いジャンプ練習 太鼓のように叩く 転がす 大きなボールとして、あんたがたどこさ
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2024.01.18
手先が器用になるおすすめ遊び ⑪手遊び
手遊びは、体幹を育てるというよりは 手をどのように使うのか、人と同じ動作をするにはどうするのかを学ぶ遊びです。 その刺激によって、人のまねをして体幹を育てるダイナミックな遊びを促すために行います。 ちなみに、ことばや発音もまねの力が必要です。 ぜひ遊びましょう!! 最初にお勧めな手遊びは とんとんとんとんひげじいさん♪ がおすすめです。 簡単なリズムで、簡単な動きだからです。 唯一難しいのが、とんとんのところのげんこつの上下です。 これはこだわらずにとんとんしていたらOKにして進めたほうがよさそうです。 なんとなく同じ動きだねーで褒めてください♪ 手遊びを成功させるには 人の全体が見えるように小さな画像にするとよいと考えます。 目の動きが悪いため、大きいと一部分しか見えないからです。 その理由で、人と対面していても見えていなかったりします。 まねが下手だな 手遊びしないな リズム遊びしないなと感じたら 目の動きが悪くて
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2024.01.17
手先が器用になるおすすめ遊び ⑩トンネル
体幹を育てると、手先の神経が育ち、手先が器用になります。 体幹を育てましょう! さて、今回はトンネルです。 体幹を育てる遊びとしては、くぐる、はうになります。 くぐる トンネルを置いて、入るだけでくぐれますね。 くぐるのは、出口が見えなくて怖がる子どもや 頭を下げることに慣れていないと怖がる子どもがいます。 そこは、トンネルを短くして出口を明らかにしてすぐに出られるように工夫しましょう。 また、頭を下げるのも、短い距離で成功させていくのも手です。 頭を下げてくぐる練習として、まずフラフープで遊ぶのもおすすめです。 はう トンネルをくぐって、移動する=はうということですね。 長距離が苦手という場合には縮めましょう。 途中でつんつんとしてみれば、感覚の遊びになります。 途中で、左右に揺らせばバランス遊びになります。 激しくすれば、転がる遊びになります。 いろいろ工夫ができます。 たくさん遊びましょう!