お役立ち情報INFORMATION
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2024.02.15
発達障害の子が小型犬を怖がる理由
意外なことに、発達障害児は小型犬が苦手です。 同じ理由で、子どものことも苦手です。 その理由は・・・ 行動が予測不能だから!! 【わからない】が大の苦手なので、行動が本能、赴くままな 子どもや小型犬は怖くて仕方がないのです。 どうしたらいいかわからないのでしょうね。
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2024.02.14
靴のまま部屋に上がるのをやめさせる方法
外から帰って、 「さ、家に入ろう」となったとき。 そのまま、靴を脱ぐそぶりもなく土足で上がっていく・・・。 よくありますよね? 土足で上がってから、 「いやいやいや、座って脱ぐよー」 では遅すぎる! ではどうやったらよいか解説いたしましょう。 まずは、事前に 脳というものは、【心地よいと定着する】という性質を持っています。 ですから、成功させることが大切。 もっというならば、事後指導ってなかなか苦労します。 だから、まずは事前に教えて、「できた」を体験させましょう。 具体的には 「さあ、入るよー」 となったら、次の【座る】を準備します。 「すわるよ」よ事前に声をかけて座らせ、喜びます。 すわったら、「靴を脱ぐよ」と声をかけ、脱がせ、喜びます。 すべて終わったら、大喜びしましょう。 この繰り返しで、定着します。 子どもはお母さんに褒められるのが大好きです 少しずつ、具体的に、教えて 喜んであげましょう。 すべてはそれで教えられていきます。 具体的に教えてほしい!と思ったら、ぜひカウンセリングや体験にお越しください。
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2024.02.04
手先が器用になる遊び ⑯ジャンプ
手先を器用にするには、体幹を育てることです! 今回は、ムーブメント教育の中の7つの運動の一つ「とぶ」についてです。 いわゆるジャンプですね。 とぶ遊び いくつかあげます。 ・ジャングルジムからジャンプ ・椅子からジャンプ(お行儀悪いですが) ・トランポリンでジャンプ ・バランスボールでジャンプ ・踏み台からジャンプ ・階段からジャンプ ・家具からジャンプ(お行儀悪いですが) ・紐をジャンプ ・床でジャンプ ・何かをジャンプして越す ・お膝からジャンプ などなど、少しでも高いところから、平たんでも、ジャンプできます。 工夫次第でどんな感じでもジャンプで遊べますよ。 ジャンプして重力を両足で感じると知能が高くなる 自分の両足でジャンプした後の衝撃(重力)を感じられるようになると 知能が上がるという研究結果があります。 ぜひとも、ジャンプしたいですね! しないときには、 手をもって、またぐだけでも「ジャンプ!」といってジャンプした感じをするといいですよ。 しちゃった感、できちゃった感があるとすすみやすいです!
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2024.02.03
感想文を得意にするために
感想文を書こうって思っても、書けない・・・ あるあるです。 それには、こんなわけがあるのです。 感想文が書けないわけ ①感情が分化されていない ②感情の言葉が育っていない ③文章化することに慣れていない ④鉛筆が嫌い ということがかかわっていると思います。 どうしたら、いいの? ①と②は 遊ぶ中でたっぷりと言葉を浴びせることで力がついてきます。 ③は まずは話せることからですね。 表現方法がわからないので、会話から教えましょう。 ④は まずは体幹を育てることですね。 だいぶ器用になってくると、勝手に持ち始めます。 そこまでがんばってダイナミックに遊びましょう!!
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2024.02.02
言葉を増やす遊び方
言葉を増やすためにできること、それは簡単です。 ことばはコミュニケーションの道具なので、コミュニケーションをたくさんすると増えます。 コミュニケーションの取り方をお伝えしますね。 コミュニケーションの取り方 とにかく、言葉が必要だということを教えるために 「やって」「お願い」をさせていくことです。 サインから言葉になって行きますので、サインとともに言葉を浴びせましょう。 また楽しいことを一緒にする相手には信頼が生まれます。 楽しい遊びをたくさんしましょう。 こしょぐりはかなり有効です。 するうちにコミュニケーションが上達しますし 「やって」と「やめて」が身に付きやすいです。 そして、子どもがしている行動や子どもが感じている気持ちを言葉にして 実況中継すると、言葉がとても身に付きやすいです。 たくさん言葉を浴びせましょう! https://youtu.be/FDGAiQfaulM おためしくださいね。
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2024.02.01
登ってほしくない場所に登らないようにするには
やってはいけないことを教えるときには ・したらあまりよくない出来事がある ・やめたらいいことがある のどちらかで教えることです。 登ってほしくない場所に登るときには 登ろうとしたときに「おりるよ」と言って、おろして褒める または 登ったら、くすぐりの刑(笑) です。 1か月は見る必要があり 脳の神経がつながるのが2から4週間なので 1か月は効果が出るのに見る必要があります。 地道にしていきましょう。
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2024.01.31
手先が器用になる遊び ⑮ こしょぐり
こしょぐりは、全身の刺激に良いですね! 逃げるときに這う 転がる をしますね。 これは、手先にもそうですが 言葉にもとてもよく効きます! 「やって」 「やめて」 が発生するので、とても教えやすいのです。 そして楽しめるのです。 楽しい相手とはコミュニケーションを取ろうとしてくれます。 また、深い話をすると 子どもの脳は肌にあることから、肌で人を感じることができて より、コミュニケーションが上達します。 そもそも、こしょぐりはコミュニケーションが育っていないと 痛く感じます。 ですから、育てるためにもこしょこしょは使えます! おためしくださいね。
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2024.01.30
発達障害の子が同世代の子どもと遊ばない理由
発達障害の子が、「お友達と遊ばない」ということで親御さんが悩む場面を幾度も見ました。 その理由、少しお話いたします。 発達障害の子にとっての同世代の子とは 発達障害の子は ・整ったものた好き ・同じものが好き ・臨機応変が苦手 ・予測できないものは苦手 ・うるさいのが苦手 というところがありますよね? これが、ずばり苦手な理由です。 具体的に言うと、高学年になるまでは多くが上記のことをしているでしょう。 まだまだコミュニケーションが上達していない彼ら マナーや常識がまだまだな彼らは 行動がまとまっていなくて、不可解で、予測できない動きをして、うるさい。 思い当たりますよね? 幼稚園児などは、そのものではないでしょうか。 どうしたらいいか おうちで臨機応変に遊ぶことでしょうか。 いたずらをしたりして、臨機応変に、予測不可能で、という感じに。 マナーや常識破りはできないですけれど。 発達支援教室クローバーのレッスンでは、まさに臨機応変にして 対応能力を上げて通常学級になじめるようになるなどしています。 おためしくださいね。
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2024.01.29
手先が器用になるおすすめ遊び ⑬平均台
平均台は体幹を育てる遊びの中の、バランス、とぶ、を育てます。 そのほかにも、注意力を育てます。 バランス バランスを保つ力を言います。 バランスは、「不安定に耐える」時に身に付きます。 ですから、 ・平均台 ・紐の上を歩く ・白線の上を歩く ・紐のようにした新聞紙の上を歩く ・膝の上に乗って立つ ・背中の上に立つ、足ふみ ・バランスボールに乗る ・バランスディスクに乗る、足ふみ などなどで遊ぶとよいです。 中でも器具がなくても遊べるのが、 膝に乗る、背中に乗る、です。 お試しくださいね。
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2024.01.19
手先が器用になるおすすめ遊び ⑫バランスボール
体幹を育てると手先が器用になるための準備が整います。 体幹を育てるための遊び、バランスボールのお話をします。 バランスボールは、体幹を育てる遊びの中の バランス、とぶ、はう、になります。 バランス 座っているだけでバランスは鍛えられます。 ちなみに、バランスは不安定なものに乗るだけで鍛えられます。 ゆらしたり、はねると効果的です。 強者がいて、バランスボールに立ってみたり、足を浮かせて何秒耐えられるかと 遊ぶ子もいます。 とてもいいですね! とぶ 乗ってぼよよんと跳ねるととぶことができます。 とても高く跳ぶと喜びます。 跳ねた後にジャンプで着地、はとても楽しいようです。 はう はうのは???でしょう。 これは、うつ伏せに乗って、わにのように這う遊びです。 結構楽しめますよ。 加えて、ちょっと早めに押して手をつかせる遊びも人気です。 転んだ時に手が出せるようになりますね。 ほかの遊び バランスボールで轢いて感覚統合 トランポリンよりも軽いジャンプ練習 太鼓のように叩く 転がす 大きなボールとして、あんたがたどこさ