2026.08.19
言われれば挨拶もお願いもできる、素直なお子さんでした。
でも自発の言葉は少なく、便利な「やって」でほとんどを済ませようとする。
保護者の方は、家事が止まってしまい、「このままずっと、これだけなのでは」と不安になっていました。
「できない子」ではなく、「一番楽なことばで通してきた子」に見えました。
1か月で「やって」に言葉が乗り、家でも多用するようになりました。
3〜4か月で自発のお願いが増え、言語の理解が伸びたと外部でも言われました。
その後、「あけて」ですべてを済ませようとする時期もありましたが、二語文のオウム返しや「加湿器付けて」など、場面に合った言葉も出てきました。
「なんでもやってで済ませる」を、怠けではなく学びの途中だと見られるようになりました。
正しいことばをのせる作業が、責めではなく練習だと分かると、声のかけ方が穏やかになりました。
同じ「ことばが少ない」でも理由は一人ひとり違います。
この方法をすべてのお子さんに当てはめるものではありません。
うちの子の場合を整理したい方へ
→アセスメント&アドバイス