2026.09.01
テレビがうまくつかないとリモコンを投げる。床のおもちゃは片づけられるようになってきたのに、怒るとお母さんを叩きに行く。
保護者の方は、「これはどんな意味ですか」と戸惑っていました。
しつけがなっていない、と思われそうで、外出も気が重くなっていました。
意味は、「お母さんに気持ちをわかってほしい」でした。
つらい・かなしい・悔しいを、叩く力で出していました。
家での怒り方はすぐには消えませんでしたが、ものを投げるのは減りました。
その後、こだわりやかんしゃくも減り、ものを投げることはなくなった、怒ることもなくなった、と報告がありました。
かんしゃく自体を起こしていない時期も来ています。
不可解な行動に見えていたものが、「共感してほしいサイン」だと分かると、対応が変わりました。
叩かれた自分を責める時間より、「今、何をわかってほしかったか」を見る時間が、少し増えました。
同じ「叩く」「投げる」でも理由は一人ひとり違います。
この方法をすべてのお子さんに当てはめるものではありません。
うちの子の場合を整理したい方へ
→アセスメント&アドバイス