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2026.09.07

終わる・待つとき叫んでしまう

終わる・待つとき叫んでしまう

① 最初の困りごと

終わる、暇になると不安になり、叫ぶ。待つ、待つ、と声を荒げる日がある。

保護者の方は、公共の場で終わるたびに心臓が上がり、予定を短く切るしかなくなっていました。

② 何を観察したか

  • いつ:活動の終わり、待ち時間、次が決まっていない隙間
  • 何の直後か:「待て」だけが先行し、「大丈夫」がないとき
  • 言葉:叫ぶのは、不安の出口。気持ちの言葉はまだぽつぽつ
  • 環境:終わりを予告し、安心の言葉に替えると、叫びが短くなる

わがままな要求というより、空白が怖い、に近い動きでした。

③ 実際にした支援

  • 「待つ」を連呼する代わりに、「大丈夫」に言葉を変える
  • 終わりのあいさつ(ありがとうございました、さようなら)を型にする
  • 始まりは「おねがいします」を入れる
  • 成功する終わり方を、短い活動から増やす

④ どう変わったか

気持ちの言葉がぽつぽつ出るようになりました。終わりのあいさつがだんだん入り、椅子から落ちる(ずっこける)ごまかしも、一瞬だけになりました。

難しいときのパニックっぽさは、なくなったと記録されています。ごねる段階に入ったのは、気持ちが整ってきた証拠、と見ています。

⑤ 親はどう変わったか

叫ぶたびに「私が悪い終わり方をした」と責めるより、「空白が怖いんだ」と見られるようになりました。

予定を全部なくすのではなく、終わりの型を一つ持って出られるようになります。

⑥ 最後に一般化

同じ「待つと叫ぶ」でも理由は一人ひとり違います。
この方法をすべてのお子さんに当てはめるものではありません。

うちの子の場合を整理したい方へ
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