2023.12.17
手先を器用にするには、体幹を育てる必要があることは
「発達障害で手先が不器用な子がまずしなくてはならないこと」で述べました。
今回は、トランポリンのおすすめの遊び方をご紹介します。
トランポリンは、怖がりサンにはとてもハードルが高いようです。
近づいては離れ・・・
少し体験させようものなら、泣いて・・・
とかすごく嫌がったりもします。
その理由は、【足に負担がかかる】【バランス力がいる】からです。
自信がないとしないのが、発達障害の子どもたちです。
そこで、どのようにトランポリンをするかです。
まずは、触らせる。
気になるときは近づくので、一瞬でも近づいたら触らせます。
次に、揺らします。
座ったままでも、触っただけでも大丈夫。
座って揺らせたら、次は立って、と少しずつ進めます。
強度も同じ要領で少しずつです。
信頼のおける人ならわりとさせてくれます。
その時に嫌がっても、次には楽しんだりしますから
臆せずに刺激してあげてください。
楽しかったことにして。
臆することなく、刺激し続けましょう。
泣いても、「いや」と言っているだけなのです。
食わず嫌いなことが多いのです。
楽しいねーと言って、させてあげましょう。
必ず発達していきます。
実際、触るだけでも泣いていた子が、今日は立って揺れていましたよ!
トランポリンを刺激してから1か月もかかっていません。
したほうがいいのは、一目瞭然ですね!
あなたを応援しています。