2024.01.08
発達支援教室クローバーでは、手先を器用にする運動療法として「ムーブメント教育」を採用しております。
ムーブメント教育は7つの運動「跳ぶ」「バランス」「這う」「くぐる」「登る」「回る」「転がる」によって体幹を鍛え、手先を器用にします。
その遊び方をご紹介しています。
今回は、「ジャングルジム」です。動きで言うと、登る、跳ぶ、這う、くぐる、でしょうか。
怖がりサンだと、触るだけでなかなか登って行かないので
私がちょっとだけ登らせて「できちゃった」とすることが多いです。
気にはなっていた場合、できたことに非常に喜び、次からは自分で登ることが多いです。
登った後は、いろいろできます。
ジャングルジムの上でキャッチするゲームとか
てっぺんからジャンプするとか、いろいろできます。
てっぺんが無理なら途中からとか、すわりった格好からなど工夫ができます。
ジャングルジムでは、くぐる、くぐった後に這うという遊びができます。
くぐるときには自分の頭の高さを感じ、身体の位置の認識を育てます。
そして、身を縮めることから身体の使い方も学べます。
這うのは、手と足を一緒に動かすことを学べます。
アスリートもハイハイからやり直すように、ハイハイはとても運動神経を育てます。
ジャングルジムは公園にもあるとてもポピュラーな遊具です。
有効に活用して、どんどん器用にさせましょう!!