2023.12.12
発達障害の子どもたちは、絵本を最初のうちは
パラパラ
びりびり
かどちらかですよね。
そんなとき、次の使い方をするといいですよ!
①パラパラするときには
高速で一緒にパラパラしつつ
絵に対応する言葉や
簡単な物語を言葉にしていきましょう。
それも難しいときには、本の音とかを言葉にしてあげましょう。
とにかく一緒に楽しむことが肝要です。
そのうちに言葉がちらほら出てくるかもです。
②びりびりするとき
びりびりとは、すなわち破ることです。
破るのも、手先の刺激になるし、音によって耳の刺激になるので
したい遊びではあります。
でも、破られたくないですよね?
そして、破らないということも教えたいですよね?
そこで、できましたら
「絵本は破るのやめて!新聞紙にして。」
と新聞紙に変えて破らせるなどおすすめです。
そして、びりびりという音とか、感触や状態などを
楽しみながら言葉にしていきましょう。
同様に言葉が育っていきます。
2,3語文くらいで簡単なストーリーのものを
何度も何度も読むとよいです。
あなたを応援しています!